野菜をメインに食べる食事法〜plants based diet~how to not to die~
アメリカでベストセラーになった
How to Not to Die
死なない為にはどうすればいいのか
著作であるMichael Gregerマイケルさん
長年に渡って食物栄養の研究をされている偉大なお医者でございます。
野菜をメインに食べる事で
生活習慣病からなるリスクを減らす目的で考えられたのです。
この本を読んで
日本ではまだ知られていない
貴重な健康食事情報を皆様にシェアいたします☆
まず、野菜メイン主義は
ベジタリアンやビーガンなどのレッテルには縛られないのが特徴なのです。
あくまでも野菜をメインに食べること。
日本の健康的なバランスの食事と言えば
これを思い浮かべるのではないかと思われます。汗
また、こちはら農林水産省が推奨しているもの
やっぱり、この栄養バランスに間違いはないんだ!
待ってください🙀
これ、実は
多くの研究者の方達が疑念をもっているのです。
というのも、
白い炭水化物は砂糖でしかない、茶色炭水化物には…
著者である津川友介氏
マイケルさんと津川氏には
共通点があり
白い炭水化物すなわちパスタや白米、うどん、そうめんには栄養のバランスを補う効果はなく
糖質過多になりうるということ。
全ての炭水化物が身体に毒ではないのですー!
茶色い炭水化物
すなわち蕎麦粉8割以上の蕎麦、玄米、全粒穀物は、死亡率を下げ、数々の病気を予防してくれるのである。
これは、エビデンスに基づき
科学的に証明されているの事実!
野菜メイン主義では
(ジャガイモは野菜に含まれていないので注意)
基本的に、炭水化物がメインになっていたものを野菜に取り替えるというもの。
もちろん、ジャンクフードや
添加物の多いインスタント食品、加工肉などは摂取することは避けてください。
お肉が身体に良いという漠然な知識はある方には驚きだと思いますが
実は
赤い肉
牛肉・豚肉などは
ガンになるリスクがメタアナリシス(沢山の論文を取りまとめた論文)で証明されているのです。
白い肉
魚介類・鶏肉
これらの肉類は脳卒中、心筋梗塞、ガンなどのリスクを下げる効果があると論文で証明されています。
数多くの信頼できる研究によって
本当に身体に良い食べ物とは
- 魚
- 野菜と果物
- 茶色い炭水化物
- オリーブオイル
- ナッツ類
逆に健康に悪いと考えられる食品
- 赤い肉(加工肉含む:ハム・ソーセージなど)
- 白い炭水化物
- バターなどの飽和脂肪酸
〆終わりに
農林水産省が推奨していると安心して
栄養バランスガイドを鵜呑みに信じるのではなく
その情報に間違いがないか
他の国ではどうなのかをお伝えできれば
このブログの意味を感じていただけるように
描き続けていきますので
いつも、読んでくださってる沢山の方々
今後も応援宜しくお願いしますね(^ω^)